Gardenがーでん

アロマ、ハーブ香りのお話 うつ闘病日記など、どんどんアウトプットしていきますよ!

私は孫としてどうだったんだろう

昨日つれない孫の話をしました。

母に孫がつれないと言うと。

 

「又変わるで、お前だってたまにしか会わないばあちゃん好きだったろう」

 

と言われた。

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私は物心着く前から母の実家で

母、母方の祖父母と4人暮らしをしていた。

父は直ぐに家出したらしく一緒に暮らしたことはない。

 

父の家も母の家も、私が初孫でそりゃあもうたいそうに

可愛がられた。

おまけに父親にほっていかれた可哀想な子だからと

相当気を使われていたようだ。

 

おかげさんで私は、

おばあちゃん子の一人っ子

という最悪な我がままヤロウに育ったのである。

 

小さい頃は母方の祖父にべったりだった。

おんぶされて散歩に行ったことや、

おじいさんのヒザにのってテレビを見ていたこと

まだ思い出せる。

 

私は嫉妬深く、従姉妹や他の子どもがおじいさんと

一緒に写る写真を観ると全部破いていたくらい

おじいさんを愛していた。

 

最愛のおじいさんは私が小学校へ上がるわずか1週間前に亡くなった。

風邪をひいているのに無理して社員旅行に行き、肺炎になったのだ。

 

危篤状態で親族も集まっていたので、

同じく熱を出して寝ている私を父方の祖母が

面倒を見ておくと父の実家に連れて行ってくれた。

 

後で聞いた話だが、おじいさんは私が連れて行かれるのを

うらめしそうに見ていたそうだ。

 

今でも鮮明に思い出せる

その次の朝の記憶。

父方祖母(梅さん)が御勝手から朝ごはんのを持って

入ってくる所で目覚めた。

 

「おじいさん死んだてえ」

 

その声と御勝手の戸の閉まる音は忘れられない。

 

いてあげればよかったな…と今になって思う。

 

父方の祖父は遠の昔に亡くなっていたので

この時点から、おばあちゃんが2人だけになった。

 

母方祖母(さださん)は働きに行っていた母の代わりに

私の世話をずーっとしてくれた人だ。

心配性でくしゃみ一つで大騒ぎになり、病院に連れて行かれる感じ。

でもあまりベタベタする人ではなく、だっこをしてもらった

とかの記憶がない。

 

一方の(梅さん)は結構自由にさせてくれる人で、だっこや

手つなぎ、お風呂に一緒に入るなどのスキンシップをした感覚があるので

大好きな人だった。

 

家は借家の超ボロ屋だったが、家の前には庭があるしお向かいの人も

可愛がってくれていたこともあり

夏休みや冬休みになると梅さん宅にかなり長く行っていた。

 

植物や虫やカエル、やもりが好きなのもこの家のせい。

もうこの家はないのだが、今でも私の心の中心にある家なのだ。

 

梅さんは歩いて2~3分の印刷工場で働いていたので、昼間は

ひとりで遊んでいた。

ちっとも寂しくなく、1人の世界を楽しんで充実していた。

この家から帰る時は梅さんとあの家と離れるのが辛くて

いつもいつもベソをかいていた。

 

さださんは辛かったろうなあ。

と思う。

娘は旦那にほっておかれているのに

孫はその旦那の実家に行きたがる。

 

さださん。すまない。

ごめん。嫌だったろうね。

 

私も中学生になると友人と遊ぶので忙しく

梅さん家にはあまり行かなくなった。

 

私が大阪に出る頃にはボケが始まっていて

父が面倒をみに帰ってきたりしていたようだ。

 

私が娘を生んだ頃、梅さんはほとんど誰が誰なのか

わからなくなっていた。

 

さださんは私が出産するまで甲斐甲斐しく面倒をみてくれた。

昔から妊婦に良いものは何でも揃えてきてくれたものだ。

 

娘が生まれた瞬間から、ひ孫に夢中!

ついさっきまで私を1番かわいいと思っていたとは考えられない

変貌振りで、全ての愛情が娘へと移転してしまったのは驚きだった!!

さみしー

 

一応2人にひ孫の顔を見せることはできた。

ばあちゃんを喜ばせることが出来たのはそれくらいかもしれない。

 

もう2人ともこの世にはいない。

 

ええ孫じゃなかったかもしんない。

ごめんね。

 

でも未だに、私が精神的にピンチになったら必ずと言って

いいほど、さださんが夢に出てくる。

特に何をする訳でも助言する訳でもないんだけど

ただ、ただその場所に普通にいてくれる夢。

 

心配してくれているんだなあ。

みてくれているんだ。

と思うとありがたくて涙が出る。

 

さだばあちゃん。

私も孫に拒否られてるけど

今はわかって貰えないかもだけど、

がんばるね。

いつもありがとう。 

 

 

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