サンタさんいない
ってよく言うじゃない?
私はいると言える派。
だっているやん。
いない思うから消えるんちゃう?
私自身幼少の頃
サンタさんはおらんかった。
おらんと教えられたから、おらんかった。
クリスマスって鶏の足とケーキを食べたり、
子ども会でのクリスマス会と楽しい思い出も
いっぱいあった。
でも、サンタさんがおらんと言われるのは
寂しかったんよなあ。
私が母になった時
サンタさんを無き者にするのは嫌やった。
だから娘達にはサンタさんが毎年来た。
毎年毎年、眠い目を擦り娘達の枕元に
プレゼントを置いていってくれた。
上の娘は昨年、結婚して家を出るときに
今年から今までと違うサンタさんが
自分を担当するのだと解っとった。
そして今年から真の意味で
サンタさんとは何なのかを身を持って
知るんやろな。
以前、私は手作り絵本を作っていた事があります。
サンタの存在に疑問を持った少女の話。
サンタさんとは何かという私の想いがこもっていたと思う。
それを読んだ娘達もなんとなく
私の考えを理解してくれたと思われ。笑
サンタさんにあるのは、
ただただ相手を思いやる心。
いないって、可笑しない?
サンタおるやん。
空想の人物ちゃうやろ?
今年も下の娘にはサンタがやって来る。
寒くてたまらん寝具を温めるアイテムを
持って来てくれるはずや。*:.。.(*ˆ﹀ˆ*).。.:*