皆様「ポーの一族」という漫画をご存知でしょうか?
永遠の時を生きる吸血鬼の少年のお話✨
1972年から連載が開始され、なんと現在も断続的に連載は続いているんです。(≧ω・)
今日本で見られる吸血鬼作品はどこかこの物語がベースになっているように感じるくらい吸血鬼のイメージを確立した作品だと思います。
この漫画を描いている萩尾望都先生の作品は悲哀に満ちて美しいものが多い。
とにかく美しいのだ!✨✨✨✨✨
airはこの御耽美な世界に何度もひたったものだ。*:.。.(*ˆ﹀ˆ*).。.:*
それをですね。宝塚が舞台化するというニュースを見た時の衝撃は凄かった!(⊙д⊙)!!
このエドガー様を三次元化するのだ!
それも日本人で!!!
ありえん…
こんな美しい人がいるのか??
しかし、私達の期待を凌駕するビジュアルが公開された…
なななんじゃあこりゃあああああああああ!(⊙ロ⊙)
更に!
がががががおおおう(もう息ができない!)
原作者の萩尾望都先生が大絶賛されているのもわかる!
描いた本人がお喜びなのだから本当にスゴイことだ。
宝塚すげえ…
もうなんとしても観たい!!観たい!!
airは生協でチケットを申し込んだ!!!!
抽選だったが当たった~!
神よ!感謝します!
宝塚といえば2年前に上の娘が抽選会で当ててくれた雪組「ルパン三世」を観に行って以来だ!
前回のお礼として上の娘と行く事にしました✨
しかし、義父が倒れて義母の介護が始まったので、もう行けないかと半ば諦めていたのですが旦那が行かせてくれたんです‥(2018/1/18でした)
すまない!旦那!!!!!
義母をみていて眠れなかったので寝不足のまま宝塚へGO!
うわああああああああああああああ💕💕💕
入り口ですでにテンションはMAX!眠気は吹っ飛ぶ!(☼ Д ☼) クワッッ!!!
ポーの一族と言えばバラ
主人公達バンパネラ(吸血鬼)はバラを食すんですよ。
バラの香りがする美少年なんですよ。
ポーの村で咲いているかのようなバラのオブジェ…
なんとバラのドリンクまで!娘がローズミルクを買ってくれました。
興奮しすぎて客席に持ってきてしまうという失態まで犯すair。
娘と半分こで一気飲み。笑
ほのかなバラの香りがして始まる前からうっとり…
お席は18列めで全体を見渡せるええ感じの場所。でも被りよりで観たいなあ。
※「ルパン三世」は最前右端で観たんです!一生の運を使い果たした‥
さて、とうとう始まりのベル(ブザー的な?)
が鳴り美しい薔薇に埋め尽くされたタイトルがバーン!と登場!
ヒイイイイイ〜💕💕💕
さあ、そこからめくるめく世界が広がっていくんですよ!
主人公エドガーを演じる明日海りおさんが
まあ、ホンマ、ホンマ、永遠に眺めたい美しさ!
双眼鏡を娘と取り合いながら見つめる見つめる見つめる✨
ああまさに美術品✨
エドガーの孤独や苦悩がヒシヒシ伝わる演技!
だいたい舞台化されると、なんか違うよソレ!と言いたくなるような作品が多いですよね。
しかし!この舞台は原作ファンでもなんら違和感がない!原作リスペクトが凄い作りになっていました。💕
きらびやかで超耽美な世界を三次元で観れて興奮いたしました〜✨
後でパンフを見ると歌の歌詞を萩尾望都先生が書かれていて妙に感心。
完璧な舞台化で大満足✨✨✨
舞台終了後、放心状態で食べる薔薇のアイス🍨
売り切れそうだった限定の紅茶と、美しくてたまんないクリアファイルGET!
私の大切な原作本とパシャリ✨
永遠を生きる吸血鬼のエドガーと200年にわたる彼と出会った人々たちの記録を描く壮大なゴシックロマン!
是非是非一度この世界に触れてみてください!
宝塚行きたくなりますよ!
ほい!とどめの一発!!笑