先日、電車の中で上の娘が
「ええええええええっ!」と声をあげた。
連載していた作品の移籍先が記されている中…
「…ガラスの仮面の行き先が書いてない…」
え
あ、、うん。
あまりにも時々しか掲載のない「ガラかめ」…
確かに難しいよね…
でもあれほどの作品、、受け入れ先はあるだろう。。
と思っていた時に美内先生からのメッセージが…
娘は「本当か?本当なのか?」と半べそ。
確かに不透明だなあ。
しかし何十年も待ち続けている私達にとってはこんなことは屁でもない。
なぜなら本当の不安は別にあるからだ!!!!
若い時は失礼を承知で言うが
「最終回を描く前に先生がお亡くなりになったらどうしよう!!!」
が不安だった。
でもね、、、今はね…上記の記事でもあるように
「ガラスの仮面の最終回を見る前に私が死んだらどうしよう!!」
というとてつもない恐怖だ。
すでに不安ではなく恐怖。
正直、私は先生より若い。でも、人の命はわかんない。
わかんないから余計に恐怖なんだ。
「途中をすっとばして最終回を見せて」という意見。
まさにそれを望んでしまうくらい私達は追い詰められているのである。
先生にとって大切なのは過程を納得がいくクオリティで仕上げたいのは痛いほどわかる。
そりゃあ、私らも見たい。
でもそれを凌駕する恐怖が自分の死なんですよ。
それほどの作品を作り上げた美内先生は私達にとっては神だ。
その神が納得される原稿を拝めるまで生き抜く力を持たなくてはいけないのか…
そうだ私たちは
「ガラかめが終わるまでは死ねない」精神と体を維持しなくてはいけないのだ。
ファンたちよ!一緒に生きぬこうではないか!
あの壮大な物語の終演を見るために!
そして最終回を見て感動を分かち合い、互いに頑張った自分達も称えましょう!
その日がくるまで!←今ココまで落ち着いたair