昨日の夜中、いきなり家中の携帯の警報音が鳴り響いた。
来たか!
と携帯を見ると、
「〇〇川の水位が上昇したので〇〇地域の高齢者は避難を始めてください。」という
警報だった。
私の家は川の近くではないので、避難地域にはなっていなかった。
しかし外からはドシャドシャという雨の音が鳴り止まない。
恐怖感が増してくる。
それに主人が家に帰って来た時間には消防車の音がすごく鳴り、
何台くんねん!!みたいな勢いでウーウーゆうてました。
旦那が知り合いが近くにいるからと、様子を見に行っていましたが火事ではなかったようだ。
なんて日なんだろう。
豪雨がこんなに続くこと今まであったっけ?
あったかもしれないけどこんなに恐怖感があるのは初めてかもしれない。
しかし携帯ってお年寄りはあまり持ってないよね。
警報鳴ったら近所にいる人が連れて行ってあげなきゃいけない。
うちのマンションの部屋の並びに1人暮らしのおばちゃんがいる。
先日の地震の時も会いに行ってみた。
やっぱり1人でおびえてはった。
一刻を争う事態になったらおばちゃんのトコへ行けるだろうか。
ある方が先日の地震の話をしていて
「あんな地震くると、アワアワするだけで結局何もできないよね。いくら準備をしていても何も持ち出せないわ。」
と言った。
わかる。
こんなこと言うたらアカンけど
やっぱり運かなと思ってしまう。
世の中、完璧に安全な所なんてない。
でも生かされたら
それは何か意味があるかもしれない。