だって、、お?おお?みたいな映画がフッと配信されてるんですもの…( ̄∀ ̄)
映画って中々観に行かなかったしー
DVDも借りたりしなかったから
すんごくありがたいんですよねー。
その中で見つけた「うさぎドロップ」!
観たかったー!やふーーーーー!
さて、まず言いたいことは…
芦田愛菜かわええええええええええええええええええええ💕
もう狂おしいほどの悶絶ですよ私。
元々可愛いけどね。
この映画の芦田愛菜は次元超えてる可愛さですよ!
それだけではなく、時々色っぽい顔もすんだよー!凄いよホンマ!
止めて…そんな顔したら、、おばちゃん胸つぶれて死んでまう…
ああ、、ダメダメこのままじゃ愛菜ちゃんを語る変態おばさんになってまう。
なのでストーリーの説明おばいたしましょう。
主人公の大吉は祖父のお葬式で祖父の隠し子だという「りん」に初めて出会う。
親戚達はりんの世話を誰がするかで大モメ。
大吉はそれに腹を立て、自分が引き取る!と言ってしまう。
27歳独身の主人公がてんやわんやしながら、りんと暮らしていく物語。
大吉は松山ケンイチ✨すてき、、✨
私は原作漫画を読んでいないので、深くは語れない部分があるのだが…
27歳の男がいきなり6歳の女の子の父親になれるものだろうか?
父性ってそんなに簡単に湧く??
というギモンは付きまとう。
昨今、自分の子どもも手にかける事件の報道ばかりみていると余計にでも思う。
大吉は稀有な存在なのだろうか。
本当に優しい男なのである。
会社でバリバリ働き、部下にも慕われている大吉。
それなのに、りんと暮らしていく為に部署変えを申し出る。
会社の中枢部からいわゆる現場へと移ったので普通かなりの葛藤があるはずだ。
私も自分の昇進より子どもを選んだ過去があるのでわかる。
しかし、ここで同僚の女性社員に大吉が訊ねるシーンがある。
「子どもの為に自分を犠牲にしたと思う?」と
女性社員は
「子どもとの時間だって自分の時間よ。」と言った。
ここね。グッときましたよ。キタよ。
(;_;)
そんな事、子育ての最中は中々思えないよ。
でも本当のことで、後々感じるんだよなあ。少し泣きそうになる。
子煩悩な同僚たち。夢の職場。悪い人が1人もいない。。。
りんが熱を出した時に気づいてやれずに大吉が落ち込むシーンがあります。
保育園の友だちのコウキの母親に助けてもらい
「親になったら強くなるものだと思っていたのに…1人じゃ何もできない…」
とこぼす所も凄く共感しました。(;_;)
子どものピンチに対しての焦りや恐怖感は自分自身のものよりはるかに大きいものだとわかるんですよね。。。
そんなこんなしながら、父性は充分にあるものの親としてはビギナーの大吉が色々な人に助けられて立派なお父さんになっていきます。
こうゆう絵たまらん。ムハー!!👈
大吉がりんを捨てて自分の道を選んだ母親に会いに行くシーンでは、自分の方が父親らしい!と本気で怒ります。
こんな大吉なもんで、彼の両親や妹もだんだんとこの親子関係を認めていくようになります。
そしてラストでりんが友だちのコウキと行方不明になるんですね。
ここで登場!綾野ごーう!!
監督さん、うまい使い方だよ!
美味しすぎる!
彼は何物かはナイショ。見る人にドキドキして欲しいから。笑
話を戻しますが
大吉が半狂乱でりんを探すシーンとか!もう昔の私がフラッシュバックする!彼の感情が手に取るようにわかるうう!。゚(゚´Д`゚)゚。
もうこれは惑う事なき愛である。。
これは間違いなく両思いってやつだ!👈そっち?!
なんか、2人は愛し合ってる。て感じた。
意味深なシーン貼るなよair...
なんか、羨ましいような。。
こんなに愛し愛される人に出会える幸運て中々無いのではないだろうか。
「レオン」の2人を思い出す。
あの2人は一緒にはいられなかった。(切ない、、)
だから良かったね。ふたりとも。
と私は思った。
原作のラストですが私はまだ読んでいないが賛否両論と聞く。
だけど私がそうであってほしいと思うラストみたいだ。
もしそうなら私は否ではない。
賛だ。
それは愛だと思うから。
それにしてもやっぱ芦田愛菜は凄い女優だ。
すげえ奴だ!彼女を見るだけでも価値ありです!!