airどす。
今日職業訓練の最終章である「実習先の発表」があった。
訓練校の人から
「はい。airさんはここ。」
え
え
えええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ちょ
むり
なんで…
まさかのおカタイ業種の会社だ。
正直びびる。
私なら絶対選ばない所。
「え、、担当さん…なんで私がここなんですか?」
「ちゃんと仕事をしてくれる人だと思ったからです。」
ドクドクドクドクドクドクドクドク←心臓
「私に出来る、、、と?」
「はい。スタッフみんなと話して決めました。」
ひ
いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
びくびくびくびく。
実は最近、皆に言われて気がついたのだが、、、
私、、見た目(だけ)が、、、
出来る女に見えるらしい…
前職では、やって~と言われたら、はいはいとやってまう便利なおばちゃん
と思われていると感じていた。
しかしその時も「出来そうに見えるから~」と言われていたが本気にはしていなかった。
が、この学校でも言われた…
やばい。
違うのにいいいいいいいいいいいいいいいい
ただのちッせー人間なんですーーーー
あんまできましぇーーーーーーーーーん!!!
びくびくびくびく。
あああああああああああああああああ
写真もよく見たら自信たっぷりに見えるうううううううう
自分からしたら、敵意は無いよ!というくらいの笑顔のつもりなのに…
頑張りすぎた?
手が冷たくなって震えてきたよ。。。。
幸いな事にもう1人同じ場所に行く人がいた。
私とは真反対で大人しくてコツコツと正確に仕事をこなすタイプの人だ。
間違いなくこの人なら大丈夫だよーーーーーーー
「白黒みたいやね。明るいairさんと暗い私で。」
なんて彼女は言っているが…
それこそ真反対ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当にちゃんと出来るアナタと、おちょこちょいでダメな私。
私が黒だよーーーーーー
真面目そうな業界だから明るさより落ち着きだろーーーーーーーーーーーー!!
他の皆の行く先をみると多種多様な事をやっている会社ばかり。
うらやましい~そこ行きたいよーーーーーーーーー!!!!
自分の得意な分野の会社に当たった人もいる。
皆でわいわいぎゃあぎゃあ言い合って
少しだけ落ち着いた。
こんなに言い合える関係ってありがたいよなって話しながら。
落ち着くと「絶対働く事なんてできない業種の会社を経験させてもらえる事の感謝」
が沸きあがってきた。
一生に一度の経験をさせてもらえるんだ。
実は昨日行った面接ですが、甘い考えで行ったな…と後悔した。
恥ずかしくもあり、自分のいい加減さにも呆れた。
1時間もジックリ話をしていただいてありがたく勉強になった。
多分、この面接には落ちるだろうし、私としても就労時間が短いのが辛い。
ご縁はなさげにみえた。
しかし素晴らしい方達だった。感謝しかなく、自分の空っぽさにひどく落ち込んだ。
見た目が出来そうでも、面接でボロなんて直ぐ出る。
本当はボロボロだ。
でもせっかく実習に行かせていただく会社。
感謝してしっかりがんばろう。