今年の母の日。
私はいつものように自分の母と叔母に花を送った。
施設にいる独り者の叔母には子どもは無い。
いわば私しか娘っぽいものがいない。
母からラインで私が贈った花を膝にのせた叔母の写真が送られてきた。
数年前に母に鉢植えのカーネーションを贈った。その花が庭で上手く根付いたようで
「今年もボッボッボッボ咲いてきよーるけえ新しいのいらんで!」と岡山弁大丸出しで言ってきた。
ボッボッボッボには笑うが、凄く咲いているのだろう。良い株だったんだなあ。
なので、今回は土がついていない花を選んだ。
土がついていない。
これね、私もかねがね思っていたんだけど最近話題になってましたよね。
施設の職員さんの母の日困り問題。
だよねー。
うん。
鉢植えなんて職員さんにお世話させてしまうもんね。
後、花瓶いるブーケとか。。
施設で花瓶て危険やん。
叔母の施設は田舎だから、そんなに鉢植え困らさそうだが、、やっぱりね。
義母の所にいたっては、小さなソープフラワーにした。
持って行った時に職員さんが、振り絞るような声で「ありがとうございますうう」て言われました。笑
で、本題。私の娘たちはというと
これを買って来てくれた。
素晴らしいピンポイントである。
消えもので良いとの正しい判断。
そして私の好きなフランボワーズ味✨
やるのう、、、、
お口に残るフランボワーズの香り、、
幸せやあ。
そして
上の娘が一昨年くれたバラがボッボくらい咲いてきた。笑
ちゃんと母の日に咲いた。
可愛くて嬉しい。。
ブログを書いている途中に上の娘から
母の日と銘打って孫の写真がラインでやって来た。
孫の姿を見せるのが親孝行と思っているのだろう。
でも私はこの小さいピンクのバラが咲くほうが嬉しいのだよ。
小さいお花のようだった頃の娘を思い出せるから。
来年も咲いてね。
それが幸せ。
私の母もそう思ってくれているのかな。
そうならいいな。