先日、イベントを一緒にするS子さんとYさんと打合せを兼ねて
ランチ(からのサムハラ神社)に行きました。
実は2人とも数日前がお誕生日だった。
いつもよくしていただくばかりのairは何かしなきゃ!と前日に
2人をイメージした宝石石鹸を作った。
左が超いやし系のS子さんの石鹸
春の野原のような暖かく爽やかなイメージ
右が情が深くパワフルなYさんの石鹸
ピンクで底抜けな明るさを、ブルーで海のように深い優しさをイメージ
2人とも
「サプライズプレゼントだ~!!」と喜んでくれました。
サプライズプレゼント…
その言葉で遠い思い出が蘇りました。
その昔
某百貨店でとあるキャラクターショップで働いていました。
同じフロアの隣の店舗に仲良くしてくれていた少し年上のお姉さんがいたんです。
その頃私は上の娘を妊娠しており、退職が決まっていたんですね。
ある日そのお姉さんが
「あなたと同じくらいの歳の友人が結婚するの。プレゼント選び手伝って。」
とうちのショップにやってきた。
私はどんな人ですか?とか色々聞いてみたが、
「あなたの趣味で大丈夫。」とかしか答えてくれない。
とりあえず、私があったらいいな。と言うものを選びました。
「ありがとう!」とお姉さんはプレゼントを持って颯爽と去って行った。
あれでよかったのかなあ~と思っていたら、しばらくしてお姉さんが先ほどのプレゼントを持ってやって来て一言
「結婚おめでとう!」と私にそのプレゼントを渡して笑顔で去って行った。
これ以上の驚きと喜びは未だかつてないと思います。
今となっては名前も顔も忘れてしまった方だけど思い出は心に残っています。
実はいただいたプレゼントも健在。
今でも我が家のメイン時計はそのお姉さんにいただいたもの。
実は…お風呂のイスも…
もうボロボロで買い換えたいけど…
どうしても捨てられない…
お姉さん元気かなあ。
大切に使ってますよ。
本当にありがとう。