Gardenがーでん

ひとりの主婦の小さな世界 

繊細さん親子の私たち

昨日から娘がぶつぶつ言っている。

 

明日友人と映画に行く約束をしているのだが、もしかしたら相手がイヤイヤ来てくれるのかもしれない。そんなくらいなら行かない方がいい。

 

こんな内容だ。

 

しつこく話をしてくるが、そんなに悩むことじゃないのでは??というような感じだ。

 

しかし、私には娘の心の動きと思考の方向が手に取るようにわかる。

 

 

私もそういう性分だからだ。

こんな歳になっても治ることがないかなりキツイ性分。

 

 

大げさに言えば すべて自分が悪い。自分が原因だ。と思い込むクセがある。

そして悪い方に悪い方に想像を膨らませるのだ。

 

 

客観的に見るとかなりバカバカしいことは娘をみていて理解できる。

でもやめられない止まらない。

 

先日こんな記事を見た。

 

withnews.jp

 

繊細すぎて生きにくさを感じる人をHSPと言うらしい。

 

まさにコレ!

 

持って生まれた気質。ほんとそう。

だからこそ変えられない。

 

娘のは私の遺伝であろう。

 

☝の記事の内容である例が

・同僚がイライラしていたら、私が何かしたんだ!と思う。

・母のトントンという包丁の音の大きさで、母はイライラしているのかも…と思い不安になる。

 

 

わかる~~~~~~~~~~~~

 

 

 

相手からしたら、なぜそうなる???と突っ込みたくなるようなことだ。

 

 

 

 

でも、人からみたらチリのような小さいものでも、この世の終わりまで導けるほどの想像力が備わってしまっているんですねえ。

 

 

だから人の一瞬の表情も見逃しません。

 

あの人は嫌な思いや辛い思いをしている…

私がなんとかしなきゃ!という変な正義感に陥ります。

 

 

よく気が付くので、役に立てることも多いのは事実。

だから悪いことばかりではありません。

 

しかし、神経を使って使って使い切るので毎日がへとへとです。

 

本当にへとへとになります。

 

ひとたび悪い気持ちに支配されると1秒たりとも頭から離れないので

想像を超える辛さを味わいます。

 

 

しかし人から見ると「あほちーーーーーーーーーーやう?」👈(知っている方は吉本新喜劇末成由美さんの声で想像お願いします。笑)です。

 

 

後、私が自分のいけない所とわかってやめられないのが

☝の記事の漫画の「繊細さんの資料づくり」のくだり。

 

 

全部自分が完璧だと思えないと事を先に進められない。

 

 

 

だからいつまでたっても出来ない=やらない人になってしまう。

これは言い訳だと思うけど

怖くて、恥ずかしくて前には進めない。

 

 

 

「とりあえず」をまずやりなさい。じゃないと前進できないよ。

そのアドバイス、わかっているのに。

 

 

好きで続けていることでさえ

何か特別な事をしないと人に話すべきじゃないように思う。

 

 

凄い事をしている人がいると真似てみようというより

ああもう私が触ってはいけないと考える。

だから成長がない。

 

 

 

 

娘が似すぎて可哀そうに思うが、、、、、、

客観的に見るとほんとうにウザイ=自分は年期が入っている分、数億倍ウザイ~

 

 

 

 

HSPを調べていたらHSSというのも出てきた。

HSPとは対照的で「刺激を求める人」だそうだ。

 

HSSとは

変化を好み、新奇で複雑、激しい感覚刺激や経験を求める。

そのような経験を得るためには肉体的、社会的、法的、経済的なリスクを負うことが平気な人。

 

 

 

 

ウボッ!!!

 

これ

 

旦那やん!!!!!!!!!!!

 

旦那を見てその性格を書いた文章かと思ったわ!!!!!

 

 

オモロー!!

 

家にいるのがダメだとか、笑いのツボがずれてるとか、暇がむりとか、何をしでかすかわからないとか!!!!!

 

爆!!!

 

 

本当に旦那と私は真反対なんです。

違いすぎて不満もあるけど、反対だからこそなんとかなってきた事もあります。

 

両方とも繊細だったら手に手をとって死んでしまう。

又、刺激×刺激なら破滅していた。

 

 

お互い違う視点と考えでなんとか保ってきたんだなあ。としみじみ。

 

 

話ズレました。てへっ。

 

 

明日娘は泣いて帰るか、笑って帰るかわからない。

でもきっと何かを学んでくるだろう。

 

 

繊細先輩として少しはどっしりと構えて待っていよう。

 

 


にほんブログ村

 

 


にほんブログ村

 

 

 

 

<

スポンサーリンク