10月に法事でく母と名古屋に行く予定がある。
名古屋を2人でぷらぷらしようかな…とも思ったのですが、思い切って東京まで行ってみたい気持ちがわいてきた。
母ももう歳だし、2人で旅行なんて言ったことがない。
これは良い機会ではないか、もしかしらた2度はないかもしれない。
親子ふたりきりの旅行を提案してみようと思った。
そうしたら今日、母からたまたま連絡があり、その構想を告げてみた。
「足伸ばして柴又とか行ってみない?」
「やー行きたいわあ~」
「でもしんどくない??電車とか慣れてないし…」
「秋だから大丈夫だろう思う」
と話しははずみ行く方向になった。
あれやこれやと予定や、楽に新幹線に乗るためのスマートEXの用意などウキウキで考えていたら、母から電話がかかって来た。
「いやあ!今従妹に話したら友達が柴又にいるらしいんよ!それなら一緒に行こう行こう!てなってなあ!泊る所もJTBでやってくれるゆうてるし!」
…
…
…
…
…
てん
正直、すごくがっかりしている私がいる。
ああ
私は母と二人きりで行きたかったのだ。
むしろそこだ。
私がプランを考えて連れて行きたかったのだ。
車移動か…
柴又って駅が重要なんだよな…
降りたら寅さんがいるあの感動……
…
…
…
スマートEXはないな。
あは…
あはは
すごく盛り上がっているからもう水はさせない…
母が喜んでいるのだからいいか…
いいんだ…
しょぼん。👈