お義父さんの病院へ行く。
ICU。
管だらけのお父さん。
医者は立場上色んな可能性を言うけど
おそらくもう無理であろう。
問題はお義母さんだ。
ボケているので付きっ切りでないといけない。
ガスも怖いし、お義父さんを探しに徘徊に出てしまう危険性がある。
昨日は私が付きっ切り。
病院で医者からお義父さんの説明を受ける時に
「へえーっ!はあー。ふーん。」
と他人事のように聞いていたくらいだ。
家に帰り旦那とグチャグチャの冷蔵庫整理をする。ほとんどが腐っているものばかり。
お母さんの体を考えて思い切って捨てる。
お母さんの気持ちも大事だが、体も大事。
※一段だけ済んだ片付け 笑
しかし、捨てている物を拾って又冷蔵庫に戻す。
ここで旦那は仕事で離脱。
私とお義母さんだけになる。
お義母さんが謎の料理を作り始める(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
自分がしたいんやろなと思い、してもらった。
我慢して食べようと思った所に
義弟家族が様子を見に来た!
「ご飯食べていく?」お義母さんニコニコ
まて。
息子と嫁ならまだしも、小さい子に食べさせてなんかあったら!(⊙ロ⊙)
と義弟夫婦に目配せする。
何とかかんとか言って外食に連れ出した。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
何度も
「パパはどこ?」
「病院だよ。」の繰り返し。
夜中もお義父さんを探しに抜け出さないか心配でロクに眠れなかった。
そして今朝、謎の食材を出される。
う。
そして昨日の夜炊いていたご飯‥
くさい。
なんで?
釜?
水?
米?
うう。
調べたい!片付けたい!しかし
台所でこちょこちょしてたら直ぐに様子を見に来て
もういいよと止めさせられる…
そうしてる間に仕事を休んだ旦那が来てくれた。
しかし仕事(趣味の方)が忙しくパソコンで色々仕事のやりとりを
している間にお義母さんが謎の探し物をしている‥
‥
数珠?
‥
喪服?
え?
着替えようとしてはる!
お母さん!いらないよそれ!
「airちゃん喪服ないでしょ?どうしよう。」
おかーさーん。
はい、マジないです。太ったから私三着持ってるけど全部無理です。
ですが!まだ!まだいりません!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
病院へお見舞いに行くのよ
と言うと
「え?もうパパは天国にいっちゃったんだと思った‥」
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
辛い。
わかってはるんやな。
早急に動かなきゃ。
ただ、私がどこまでもつか
心配。
心療内科に行く為に一旦家に帰らせてもらった。
保険証はまだない。(更に心折れるポキ)