今朝は旦那も久し振りにゆっくり朝寝した。
うつらうつらしながら私は長い夢を見た。
夢の中の話はこうだ。
私は幼い頃にある女の子と行方不明になった過去があった。
二人である場所に隠れて暮らしていたような記憶がある。
今、又その子と行方不明になりたいと考えた。
あの場所で彼女とゆっくりしたいと。
その場所に行くには古い木の扉の上の少し開いている空間を
飛び越えなければいけない。
後ろから楽団が来る。その人達に見つかる前に飛ばなきゃいけない!
隣にいたサラリーマン風の男が「こんなの軽い軽い」とワイシャツを脱いで
軽く飛び越えた。
私は出来なかった。
場面は変わり山道を歩いていたら猿山のような所へ迷い込んだ。
ここをどうしても通らなければいけない。
サル達が威嚇してくる。でも走らなくてはいけない。
サルが飛び掛ってくるのだが、一瞬で消える。
小さいサルがいる。近寄れば親猿が怒るだろう。親猿が飛び掛る。消える。
又場面は変わり大きなショッピングモール。
5階に行きたいと思いエレベーターに乗る。
中には女性が2人。
1人は見た事のある人だ。
5階なのにドンドン上り、止まる気配がない。
止まらなくて少々パニックになる。
屋上階で止まったのでエレベーターを飛び降りた。
トイレに行きたくなったので探すが無い!
そういえば私はお弁当を買いにきたんだ!と思い出した。
屋上なんかには無い。
下に降りなきゃ!でもエレベーターは怖い。
階段を駆け下りようとしたら階段の手すりに服が引っかかった。
イライラしながらはずして、階段に座り込んだ。
涙が溢れてきた。
彼女の所へも行けない。お弁当も買えない。トイレも無い!
という夢。
お察しの通りトイレには行きたかったので起きてから行きましたが…
携帯を見ると例の息子(会社の元同僚)から
「〇〇島に行く夢見ました~」というのん気なLINE。
旦那はまだ寝ている。
起きてしばらくゴソゴソしていると旦那が起きた。
「夢みてたわ~葬式の日に俺だけ用意できてなくてな~」
(あるあるやん)
「お前がおらんくてな~スーツも昨日脱いだまんまでさあ」
(ハンガーにはかけるし!)
「airはなんで手伝ってくれないんや!って思っている夢」
…
…
…
…
わかりやすい。
わっかりやすい!
そーだよね。
わかってる。
私が一緒に旦那の実家に行ってお義母さんの面倒をみると言って欲しいのだ。
今日は今後の話をしようと急に言い出すし。
怖くて泣きそうだった。
結局あまり話しをしないまま用事で出かけて行った。
私の夢は不安とやるせなさが詰まっていた。
以心伝心すぎるよね。