おう!出ていたYO!「ミギとダリ」3巻
相変わらず素敵すぎる表紙だあ~💕
装丁もきれいなピンク。。✨
この単行本は色からしていちいち心躍りますわ!✨
ああ、勝手に盛り上がってすみません。
「ミギとダリ」てなんやねんですよね~
このお話は「ミギとダリ」という双子の男の子が何故か一人の少年としてある夫婦の元に養子に来た。2人は入れ代わりながら「秘鳥(ひとり)」を演じているのだ。
実はこの双子には殺された母親の復讐という恐るべき目的がありここへやって来た。
仇の家を探し当てた2人はその家人に近づくために奔走するのであった。
みたいなーストーリーなのですが、シリアスの中にもギャグ要素が混じった不思議な漫画なのでございます。
さてですね。今回の3巻の感想といたしましては…
ソックリな双子の違いがハッキリ出てきた感じがします。
1巻を読んだ時から持っている「2人は実はひとりなんじゃないか疑惑」が少しづつ崩れそうになってきましてね。慌ててガン読みしている私でございまする。(⊙ロ⊙)
今回如実に違うなあ…と思ったのが、仇の家の評判をリサーチしに行くお話の中でミギ母親が亡くなった場所を思い出し、ダリは思い出せない。
やはり2人なのだろうか…
しかし、今回は謎すぎて私の頭が混乱するストーリーもがあるんですよ~
ミギがある女の子に恋をして、その子の為に猛勉強するのですが…その女の子の正体はというと…(いや、ネタバレだから言えないが)キャッツアイの俊夫(主人公瞳の彼)状態なの。👈十分ネタバレ
なぜ…わからない?いや、おかしいだろ!おかしい!
ここで既に私の頭には虫がぷ~ん。
そして決定打は猟犬みたいなワンちゃんが隠れているダリに反応しなかった…
…
いやあ…吠えるやろ…
あ~~~~~~やっぱこの子ら双子じゃなくて一人なんちゃ~~~~~~~~うん!!!!
いないから吠えないんちゃうん!!
わあああ虫がわんわんゆうてきましたわ。
やっぱこれは「悪童日記」の呪いやわ。
疑惑がスッキリしないから疑い体質になっても~てるやん私!!!
助けてください…佐野菜見先生…
どうなんですか…そこんところ…
「そこはええねん!素直に読んでよ!」と言われるかもしれないが
私はそんな目で読んでいます。というかある意味それを疑うのが楽しみだったりします。
話の筋に話をもどせば、とうとう敵の本丸に飛び込むことになった「ミギとダリ」!
サイコ臭漂いすぎる話になってきたのにどうやってギャグをとばすのか気になる所です。
次も色んなところ深読むぞ~楽しみ~~♪
1巻について書いてます☟
2巻について書いてます☟