何気にAmazonプライムビデオを観ていたら、、
え、、、まじ?、、、ひいいいいいい!
あああああああ
幼き頃から観たいみたいと思い続けていた。。。
正直40年近く思っていた昭和の実写版 石橋正次の「あしたのジョー」!!!!!
神様仏様Amazonプライムビデオさまああああ!
興奮してジョー愛を語りそうになりましたが、過去記事にも書いたのでここは割愛。
今や石橋正次さんを知る世代も少なくなってきていますが、私は子どもの頃彼のことがとても好きでした。何をみて好きだったかはあまり思い出せないのですが彼がジョーを演じた事を知った時にピッタリだ!と思っていました。
ドキドキしなが再生ボタンをぽちり。。。
おおおおおお
期待通りの矢吹丈っぷり!!!
そうなんです。矢吹丈って登場した時は威勢が良くて超喧嘩っ早い少年なんですね。常叫んでる的な。石橋ジョーはそのまんまでファンにとっては感動的です。
ジョーはライバル力石の死の前と後では全然雰囲気が違います。
平成版の山下智久ジョーは登場時からすでに憂いがあり、力石死後の雰囲気があってそこに違和感がありました。
元気いっぱいの石橋ジョーは私が観たかった力石が死ぬ前のジョーなので嬉し悶絶!!!!正直これだけで満足でお腹はいっぱいです。👈
凄く細かい事を言えば丹下ジムがある泪橋がどう見ても高架下ぽい所や白木葉子のキャラクターがお飾り程度しか表現していない所とか豚小屋からの脱走シーンでジョーが豚に乗ってないとか、ねじりん棒がないとか、取り巻きの子どもの男女比がおかしいとか(知ってる人しかわからないネタ!笑)そんなことも思いながらも楽しみました。。。
ただ、これは原作がブームの時につくられたもののせいか、物語を知っている人が観る脚本と演出だなと感じました。知らない人がみるとかなりの不完全燃焼だと思います。
他の俳優さんもほとんど知らない方ばかりでしたが、力石役の方はめちゃくちゃ力石の雰囲気だったし丹下段平役の方も髪の毛ふさふさでしたがちゃんと丹下のおっちゃんのドロ臭さが出ていて良かったです。
平成版は伊勢谷友介さんが本当の力石と同じくらいの減量をしてかなり驚かされた。
彼は本物になろうとしていた。念が凄くて圧倒された。
丹下段平の香川照之さんも本物になっていたし(見た目から!!!!)
この2人には勝てないだろうと思っていたけど昭和版の2人も負けてはいなかったと思えました。
あ~この配役でやったという舞台観たかったなあ!あの時代に行ってみたい~
とにかくAmazonプライムビデオの見放題が終わるまで何度も見て目に焼き付けようと思います!!!!!
DVD高え!!!!