突然上の娘が電話してきた。
「じいちゃんが家にいるような気がする。」
なんでそう思うん?と聞くといくつかあげてきた。
●自分の娘が宙を見上げて、じいじ!じいじ!と言っている。
⚫︎誰かに見られてる気がする。
⚫︎父と伯父が知らん顔をしていて寂しそうなじいちゃんの夢をみた。
で、、
急に墓まいりに行きたい!!
などと言ってきた!(⊙ロ⊙)
えー。
私も行きたいけど、、
働いていないであろう婿に会うと怒ってあばれそうになるから嫌だなあ。モヤモヤモヤモヤ
ナンテ
思いつつ、、、、
せっかく言っているのだから一緒に行く事にした。
娘夫婦の最寄り駅まで行って、そこで合流してお墓とお義母さんのグループホームに行くと決定!
私たちはお墓まいりセットを入手すべくイオンに立ち寄った!
花を手に入れ、後は線香、ロウソクやなあと
ダイソーに行く。
線香やロウソクコーナーがあり、さあ!どれにしようか!と思った時にこれが目に飛び込んできました。
すげえ!セットじゃん!これこれ!ひゃふうー!と即こちらを購入いたしました✨
そして墓到着〜
さあて、さっきのセット開けよか!
いえーー
え
い?
え?
は?
‥
一堂絶句、、、、
「ケースだけかあ!」
「別売りかああああ!」
デカく書けよ!
べ つ う り って!
(屮 oДº)屮
婿が買ってきましょか!と言ったが、
この場所が入り組んでいて面倒な場所やし
花あるから、もうええ。
とことわる。
墓を入念に洗う婿。
こーゆーのは気にする。
ありがたいが、これよか働いて欲しい。👈
お義父さんに、
すまねえ!ダイソーの野郎にやられたぜよ。。
と呟きながら手を合わせてきた。笑
その後にお義母さんのグループホームに行った。
慣れない男性を激しく拒絶するので、婿には近所のコンビニで待ってもらいました。
ひ孫を見たお義母さんは大はしゃぎ!
他の入所者さんも遊びたがっていたが、人見知りで泣くので申し訳無かったなあ。
お義母さんの部屋に入るとすぐに慣れて、元気に走り回る孫。
宙をみあげて何か言っている。
娘が「ママは?ママどこ?」と言うと、お義母さんを指差して何度も
「ママ!ママ!」と言った。
お義母さんは自分の事をママと言う。
孫である娘にもそう呼ばせていた。
おかげさんで、私は娘に「お母さん」と呼ばせる選択になったくらいだ。
その時、娘も私もお義父さんがここにいる。
と感じた。
婿を待たせすぎても申し訳ないので
帰らなくてはいけない。
帰ると言うとお義母さんは止めはしないが、いつもより寂しそうにした。
子どものパワーはすごいものだ。
帰りの車中で、
「やっぱりじいちゃんいたんやな、、」と寂しそうに言う。
「じいちゃんにはママの側にいてもらわないとアカンやんか。」
「うん。うん。。」
なんや、怖いんじゃなくて
いて欲しかったんか?
お義父さん息子へのグチもあったやろうけど、
お前の事が心配で来てくれていたのかもしれないよ。
お義父さん。
お義母さんもだけど、、
娘もよろしくね。
見守ってやってね。
お願いします。
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